病院で帝王切開後、産褥入院でちひろ助産院にお世話になりました。
・・・中略・・・
私は、夜の（帝王切開）手術となり、思いもよらぬ展開、産後の傷の痛み、お乳の張りは強いがお乳がでない、色々なことでとても不安な気持ちになりました。
・・・・・母乳がでないことや、育児を含め不安でいっぱいでした。本当にすがるような気持ちで、ちひろ助産院さんへ電話しました。
産褥入院させてもらい、来たときに助産師さんにホットタオルでマッサージをしてもらい、あんなにカチカチで、でなかった母乳が、本当に不思議に、何事もなかったかのように（お乳が）でました。安堵とうれしさで胸がいっぱいになったのを一生忘れません！
息子も、ここへきてお肌のケア、おなかにたまったガスや便のケアをしてもらい、今までには考えられないくらい心地よく眠るようになりました。私はちひろ助産院さんに助けてもらいました。この感謝の気持ちも一生忘れることはないと思います。
大平先生はじめ、スタッフの方々のお人柄、おいしい食事・・・・疲れた心身ともに癒してもらいました。・・・・中略・・・
大平先生には、子供のケアも教えてもらいました。子育ては判断することの連続やでえ。と自分でしっかり判断していく大切さを教えてもらいました。周りの人にも産褥入院をぜひぜひ勧めていきたいと思います。
今思えば、ここに来る前は、夜は毎日1時間も眠ることができず、疲れきって、悲壮感漂う表情だったのではないかと思います。自分の術後（のからだをいたわる）よりも、なんとか母乳が出て、胸の硬さがとれるようにとそればかりで、これからどうしよう、と不安ばかりでした。
大平先生から「せっかく赤ちゃんいてるんやから楽しくいかなあかんで～」と言ってもらった時、赤ちゃん欲しいな～と思っていた時の気持ちを思い出しました。元気な赤ちゃん授かって、こんなに幸せやのに、気分をかえて前向きにいかなあかんなあ、と気がつきました。
・・・・ここに来るまでは、子供は一人で十分、一人でもちゃんと元気に育てられるだろうかと思っていましたが、今は2人、3人いてるお母さん達がうらやましく思えるような、大それた気分にまでなっています（笑）　　　　　２０１３・１０・吉