一人目の出産は病院で。その後産褥入院でお世話になった時に心も体も助けてもらい（ご飯の美味しさも忘れられず）次はここで産みたい！と妊娠が分かり直ぐに連絡。「あらあの時の〇〇ちゃん！」と懐かしい声がきけてとても嬉しかったです。お産に対して痛い・辛い・産後の体しんどかったなぁというイメージがふわっと軽くなり、出産が楽しみになりました。
（分娩時）入院して１回目の陣痛の痛み。体を丸めてもらい魔法のような手でさすってもらうと痛いけど大丈夫！すごい！波の間はリラックスしてお喋り。２回目の痛みやっぱり痛い。まだまだやのに…と意気消沈。待合で楽しそうに遊んでいる主人と娘の声にリラックスしていると３回目の波。先生の魔法の手で腰すりすり。波過ぎる―と思ったら、あれ過ぎん！むしろお尻にグリグリ来てる！痛い痛い。出てくると思わず大きくなる声。主人と娘も気がつけば横で手を握ってくれ頑張れの声。
頭でるよーの声にハッとし「え！でるんか！」となりそれからは必至。無事元気な女の子を出産。産院に着いてから約３０分の出来事でした。びっくり。
　思い出すとあんなに痛かった陣痛出産より、ふふふっと笑える先生達との思い出ばかりの５日間になりました。そして、娘たちの最初の居場所がここなのはとても幸せなことだなと思います。４歳の長女が立ち会えた事もきっと忘れる事のない貴重な経験をさせて頂きました。