里帰り出産を受け入れていただけるのが、本当にありがたかったです

妹がこちらでお世話になっていて、めっちゃ良かった、とのことで、即予約！

第１子は病院で産み、その時の助産師さんもとてもよくしていただいたのですが、ただ、陣痛が２５時間、陣痛室が苦痛で苦痛で、いざ分娩台に上がってからも叫びまくり「もう２人目は無理！」と何度も心に誓いました。我が子は本当にかわいく、産んでよかったとは思っているのですが、私の中で出産は「怖い」「痛い」「しんどい」「大変」というイメージで植えつけられました。

先輩ママの体験談を読み、恐怖は完全にはぬぐえないものの、期待とワクワクで、ちょっと、楽しみになりつつの妊娠期間でした。

待ちに待った帰省、そしてこちらでの診察。
何も知らなかった、産前の体のこと、ケアのこと、目からウロコで。でも納得のできることばかりで。最初からやり直したい！と思いました。

出産当日は、家族で外食に（笑）行っていました。
お店の中で、痛みは激しくないものの、おさまらないので、念のために先生に電話。食事をしていた場所がちひろの近くで（笑）、食べ終わってから、診察へ。

そのまま入院し、もちろん、入院してから陣痛の痛みは増してきて。めちゃ痛くなってきたのですが、痛みの波が来るたびに、３人がかりでさすってくれて、こんなにも至れり尽くせりでサポートしてくれてスムーズに産ませてもらえるのかと感謝感激でした。陣痛の合間に旦那に電話する余裕とか、（笑）じぶんでもびっくりしました。

大平先生の「いけ～やったれ～」の掛け声、我が母のように手を握ってくれた佐田先生、腰をピンポイントでさすってくれた寺田先生、記憶がない一人目とは違い、とても思い出になる出産でした。どの場面も思い出せます。体力の消耗もこれでもか、というくらい違います。キッチンの方、ご飯もとてもおいしくて。スタッフ全員の皆さんの連携が素敵で、第二の実家のようです。