１人目を妊娠する前から、もし、自分が妊娠して、出産するなら、絶対助産院がいい！助産院で産む！と決めていました。
第１子の時は、ちひろの妊婦健診で骨盤体操を教えてもらい、たまぁにサボってしまうこともあったけど出産まで続けました。で、入浴中に破水して、何があったのかわからないまま、ちひろに電話。ちひろに着いて「破水やね」「子宮口も触れないしまだかかるわ」と。まだかかるんか～と思っていたら、急に進んで、初産で３時間半の安産でした！でも大変なのはこの後で、後陣痛も乳房マッサージも涙が出るくらい痛かった。陣痛が一番痛いと思っていたけど、陣痛の痛みなんかすぐ忘れてしまう。いろんな痛さに耐えることが出来る。女の人てすごいなって思ったことを思い出した。
２人目妊娠がわかって、心拍確認してからすぐ予約の電話！ちひろの健診で初回から骨盤体操を教えてもらって、思い出しながら出産まで継続。２人目は１人目と違い、恥骨の方も開いてきて、切迫になるかも、とか上の子がいるのに思うように動けない事とかがしんどかったかな。胃酸が逆流してきてずっと気持ち悪くて、あんまり食べられなかったのに、産まれたベビーちゃんは、まさかの3,400g越え！！
カンガルーケア？の時、お腹にのってきた瞬間、重すぎて動揺したぐらい（笑）
産後1人目の時にすぐにできていたことが、2人目では全然できなくて、お産ってほんまにその子それぞれなんやな～て思いました。歩けなくてトイレまで這って移動したのも、いい思い出。

1人目と全く違ったのが、助産師学生が継続でついてくれたこと。田舎やし、助産院やし、実習生がつくことってレアやろうけど、もし自分の時にいたら、受けてもいいな。と思っていたら、まさかのグッドタイミングで、お願いされた。
どんな子がくるんやろう？と気になりながら過ごしていたけど、会ってみたら元気な子で、親しみやすくてめっちゃいい学生さんでした。人生で数回しかできないお産で学生さんに関わってもらえて、私も貴重な経験ができたなと思いました。学生の間も社会人になっても大変なことはたくさんあると思うけど、持ち前の明るさと元気さとやさしさで、助産師さんとして、活躍されることを楽しみにしてまーす。