2017・1月 第1子 産褥入院
1月某日、病院で帝王切開で女の子を出産しました。
妊娠がわかってから、ちひろ助産院で出産したいと思い、通い始めました。でもすぐに、前置胎盤であると言われ、このままだとここでは無理、と大平さんに言われてしまいました。子宮が大きくなるにつれ、胎盤が上がることも有ると聞き、そうなることを願いながら大きな病院にかかることになりました。それでも骨盤ケアには通ったらいいで~と言ってもらい、病院の診察の帰りに寄って体操させてもらいました。
結局、胎盤の位置は変わらず、全前置胎盤ということで、37週で帝王切開にて出産しました。出血も多かったようで、産後もどこかふわふわした感じでした。
おなかの痛み(麻酔がきれたのと、子宮の収縮の痛みのダブル)を乗り越え、これでもう楽になれる、と思った術後2日目の夜、ぴりぴり、かっかとおっぱいが一気にガッチンコに!!
またまた眠れぬ夜となり、次の日の午後、大平先生にお電話し、どうしたらいいのか聞かせてもらいました。赤ちゃんに吸ってもらうのが一番、ということで、出来る限り部屋に赤ちゃんを連れてきてもらい母乳をあげました。
しかし、お乳がよく出るのか、なかなかガチンコは良くならず、夜中ベッドでつらくて涙が出てきました。
退院後、2泊3日で、ちひろ助産院でお世話になりましたが、本当に、びっくりするようにしこりが減っていきました。「母乳は需要と供給のバランスがとっても大切」
ということを教えてもらい、搾りすぎは良くない事がわかりました。赤ちゃんが飲む分だけ作られるのがいい・・・・まさしくその通り!!だと思いました。湿布で冷やしたり、アイスノンで冷やしたり・・・バランスを取りながらの授乳で、帰る日にはまあるい、ふわふわのおっぱいにしてもらいました。
あとは、家に帰って自分で需要と供給のバランスをとっていきたいと思います。
最後に大平先生佐田先生、私のおっぱいに夜な夜な付き合っていただき、ありがとうございました。家でも頑張ります。